ベランダのプランター栽培で役立つ便利グッズのご紹介

地味だけど活躍するグッズ プランター栽培おすすめグッズ
地味だけど活躍するグッズ

我が家のベランダで役立っている便利グッズをご紹介します。

特に、これからプランター栽培を始めようとしている方や、引っ越し直後でベランダ備品を買おうかなと思っている方の参考になれば幸いです。

栽培用ハサミ(剪定鋏)

剪定鋏
剪定鋏

実は私、プランター栽培を始めた当初は、文房具のハサミやキッチンのハサミを使っていました。

ベランダで普段使うハサミとしては、それでも大きな問題は無かったのです。

しかし、栽培の終わった大葉やバジルなどの茎はかなり固くなっていますので、小さいハサミでは太刀打ちできない場合がありました。

仕方なく茎や枝を捨てる際に、大きな枝をそのままゴミ袋に入れていましたが、枝がゴミ袋を突き破ってしまったりで困る事も多かったです。

そんな固い茎や枝をカットする時などには、剪定鋏であれば少ない力で簡単に細かくカットすることが出来ますので凄く便利です。

こちらもアマゾンで2,000円程です。コスパ十分かと思います。

画像のハサミはメンテナンスが悪く、少しサビてますね・・・。

土壌酸度計

土壌酸度計
土壌酸度計
土壌酸度計
土壌酸度計

土壌酸度計測器も色々なタイプがありますが、シンワ測定さんの上記のタイプがオススメです。

新しい作物を植える前の土など、土壌のPHをチェックする為に、この計測器を使っています。

電池が不要なのでメンテナンスが楽ですし、そもそも電気が不要という事もあり結構丈夫です。
屋外の物置での保管でも長年安定した計測が出来ています。

土の中の電流を感知して計測する仕組みの様ですので、使う際には多少土が湿っている必要があります。

物入れ(プラスチック製ストッカー)

物入れ(プラスチック製ストッカー)
物入れ(プラスチック製ストッカー)

【よく入れている物】
ホースリール、使ってないプランター、支柱、土ふるい、シート、肥料などの資材、などなど
たくさんの物が収納出来ます。

以前、木製のベンチストッカーも買いましたが、日光と風雨にさらされる為、経年劣化で見た目が汚くなってしまいました。さらに、梅雨時期にはキノコが生えたりします。

その点、プラスチックの本品は数年使っても劣化はあまり見られず、ストッカー自体も軽くて、小さなキャスター付きで動かしやすいので満足しています。

すぐに後ろにゴミが溜まってしまう為、重いと掃除をするのが面倒になってしまいます。

ベランダに収納があると何かと便利ですのでオススメです。

特に強風の日などは、風で飛びそうなものは全部収納してしまえるので安心です。

ストッカー自体は軽くても、物を入れておけば強風で動く事もありません。

ほうき・ちりとり・デッキブラシ

ほうき・ちりとり・デッキブラシ
ほうき・ちりとり・デッキブラシ

ホウキとチリトリは言うまでも無くゴミを集める為の必需品です。

プランターから染み出た水や、雨で出来た水たまりを小まめに掃くことで、ベランダの床に泥や汚れがこびり付きにくくなります。

頑固な汚れがついてしまった場合は、デッキブラシが役立ちます。
特に「鳥フン」は見つけ次第、水をかけて流しましょう。固まるとなかなか取れないですからね・・・。

それから、蜘蛛の巣を払ったり、虫との戦いにも役に立ちます。

100均で買ったアイテムですが、毎日使うグッズですのでコスパは計り知れないです。

水入りペットボトルたち

ペットボトルたち
ペットボトルたち

水が太陽光に反射してキラキラする事で、虫よけ・鳥よけになるかと思い置いてみたのですが、、、残念ながら、そのような効果は一度も体感したことはございませんでした。

特に鳥の皆様は、全く気にせず我が物顔でバルコニーに侵入してきます。

しかし、風の強いベランダ・バルコニーにおいては「重り」として活躍してくれます。
余分に置いておくと、ふとした時に便利です。地味に活躍しています。

風で倒れやすい鉢の横に置いて倒れない様にサポートしたり、ゴミ袋など軽い物が風で飛ばされないように重しにするなどです。

例えば下記画像の様に、ペットボトルでゴミ袋の口を広げつつ重しをしておくと、ゴミも入れやすいですし、とても便利です。

ペットボトル 重り
ペットボトル 重り

ジョウロ、バケツ

ジョウロ、バケツ
ジョウロ、バケツ

水道水をすぐに水やりに使うと、カルキが効いててよくないと思いますので、我が家では前日に汲み置きしてから翌朝に水やりするようにしています。

床の大掃除の際は、水道からホースを引いて使うのですが、局地的にザバーっと掃除をしたい場合は、
ジョウロかバケツで水をかけてから、上記のホウキで掃いて汚れを流します。

我が家ではけっこう「鳥フン」の被害があるのですが、乾燥してしまうと取れ辛くなります。
鳥フンは見つけ次第「悪・即・斬」の精神で、すぐにジョウロで水をかけてホウキブラシで排除をする様に気を付けています。

また、毎日汲み置きをしていると、バケツにだんだんコケの様なものが生えてくるのですが、これが水やりの際に混ざって出てくるので、土に混ざって分解され、野菜の栄養素のバリエーションの一つになれば良いなと思っているのですが、このコケの効果はそのうちぜひ検証・研究してみたい所です。

平台車

ミニトマトなど、雨に弱い野菜のプランターや、移動する頻度の高いプランターがある場合に、意外と便利なのがこちらの「平台車」です。

天気の良い日は日当たりの良い場所へ、天気の悪い日は屋根のある場所へ。

重いプランターも乗せっぱなしにして置けば、簡単に移動が出来るので楽ちんです。

ただし、強風の日は勝手に動いてしまう可能性がありますので、危険が無い様に対策が必要です。

平台車
平台車
平台車
平台車
ミニトマト 平台車
ミニトマト 平台車
ミニトマト 平台車
ミニトマト 平台車

こちらは600×500mmの大きさの2台セットで、アマゾンで5880円でした。

耐荷重100kg。作りは結構しっかりしており、4輪自在の静音ゴムキャスターで向きを変えたり動かしやすいのと、夜でも動かす時の音が気にならない所がグッドです。

取手付台車やプラスチック製の物も迷いましたが、取手は単純に邪魔かな?という所と、プラスチックは日光での劣化が心配でしたので、今回は丈夫そうな木製の平台車にしました。

しかし、板の部分が合板という事もあり、しばらく使っていくと、雨や水やりでの腐食が進んで、ボロボロになりました。
使ってみて思った感想としては、屋外、雨ざらしでの使用の場合は、プラスチック製の方が良さそうです。

対候性の高い木材の板を買ってきて、キャスターだけ再利用して作り直すというのもアリかもしれません。

おにやんまくん

おにやんまくん
おにやんまくん

ネットで見かけて衝動買いしてしまいました。

キャンプなどのアウトドアの際に、キーホルダー的に付けておくと、アブ・ハエ・蚊などの虫たちは、オニヤンマ君に恐れおののき、近寄って来ないそうです。

これは、ベランダ・バルコニーにも持ってこいのアイテムですね!

効果は、・・・・・ある。様な、気が、します!!!


以上、地味だけど活躍しているグッズたちのご紹介でした。

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